俵祭|TAWARA FESTIVAL『稲刈祭』開催しました
2022.09.16|田舎暮らし隊からのお知らせ
9月11日(日)
季節外れの炎天下ではありましたが
晴れ渡る空の下
『稲刈祭』を無事開催することができました!
2週間前から
台風や長雨にやきもきしましたが
フタを開けてみたら快晴
稲の生育具合もちょうどよく
無事
みんなで5月に植えた稲を
みんなで刈ることができました。
体験したのは昔ながらの手刈り→はざかけ
子どもたちもおぼつかない手つきながら
一生懸命に鎌を使い
汗だくになって刈っていきました。
稲をしばるのがうまくできず手間取っていると
自然と隣のグループが手助けしたり
田植えと稲刈りを通して
全くの知らない方同士でも
なんとなく仲間意識が芽生え
大きな家族のような一体感。
稲作を地域で行っていたころは
これが当たり前だったんだろうなー。
豊作を祝う餅つきも
昔ながらの杵と臼で、よいしょよいしょ。
そういえば
こちらも稲でできていると
あんまり考えたこともなかった
しめ縄づくりも、ワークショップで。
講師は蜂須賀彩華さん。
林業、農業と共生できれば良いのですが
現状農家さんを悩ます鹿を
ありがたくいただくジビエ弁当は
肉匠鳳来かどやさん。
伝統と文化
そして持続可能な地域の在り方に
真剣に向き合う事業者さんを交え
山から川へ、川から稲へ
地域についてトータルで感じていただく
俵祭を無事開催できたこと
本当にありがたく
嬉しく思っています。
皆さまの表情やイベントの空気感
あたたかさの伝わるムービーで
心がやわらかくなります。
暑い中ご参加くださった皆さま
ご協力くださった皆さま
本当にありがとうございました!
9月下旬~10月上旬には
皆さまの元に新米が届く予定です
お楽しみに!
俵祭|TAWARA FESTIVALは
3月の醸造祭まで、まだまだ続きます
東愛知新聞、東日新聞さんが
記事にして掲載くださいました。
今後とも
廻環|MEGURU∞MEGURUを
よろしくお願いいたします。